3日目・ビジネスモデルを考える

失恋、三十路女の暴走「爆稼ぎ」日記  1億円までの道のり3日目。

 

2022年6月3日、 本日は先日に上げた自己分析結果の研究の続きである。

その自己分析がこちら。

 

①    そこまでお金に興味がなかった。極貧子供時代のおかげで贅沢無。 なんなら物欲がない。

②普通に毎日に満足していた。

③    働くことが楽しかった。 楽しいことしてお金ももらえてるという感じ。ただし、時給。

④お金があっても幸せじゃなさそうな人をたくさん見てきた。

⑤  時間=お金という考え方。

⑥  貯金(現金)があると安心していた。

 

本日は③についてかみ砕いていく。

 

働くことが楽しかった。

楽しいことしてお金ももらえてるという感じ。

それ自体は問題はないのだ。

どこが問題かというと「時給」 の部分だ。

 

時給ということは体を壊したり、休んだりしたらまず減給される。

自分が動かないと収入にならない、ここが問題だという。

 

では、どうするのか。ビジネスモデルを勉強してみた。

すると大きく分けて2種類の働き方・稼ぎ方があるようだ。

フロー型とストック型である。

時給はフロー型。

なぜフロー型が稼げないのか。 それは自分の時間を売っているからだ。

時間は有限である。 無限に稼ぐことができない。

聞いたことがある人も多いと思うが、 よくわからない人も多いだろう。

実例とともに紹介する。

メリットとデメリットだけでも理解してほしい。

 

フロー型の定義

フロー型ビジネスとは、 商品やサービスを販売して売上や収益が上がるのが一度限りである ビジネスモデル。

 

その都度契約を結んで、 サービスを提供したり仕事を請け負ったりする。

 

売り切り型のビジネスであり、 必要とする利用者に対して必要なときにサービスを提供できる。

幅広いニーズに応えやすく、 短期的ではあるものの一気に大きな収益を上げることも可能な点が 特徴だ。

実例

飲食店

キャバクラ

美容室、

コンビニエンスストア

壊れた時に直す修理業。

 

または、時給制のアルバイト・会社員などの経営者以外の労働者

 

利用者が都度、飲食店で買い物をしたり、 美容室に訪れたりすることで売上が出るもの。

外部要因などによって売上の増減が生まれ、 自分が動かなければ収入が入らないところがデメリット。

また、Web制作やブログ代行、イラスト制作などの単発契約も、 一度限りの売上が上がるようなビジネスモデルであるためフロー型 ビジネスになる

 

メリットは大きな収入を比較的早く手に入れることができる。

自分が動いた分だけ目に見える形で給料がはいる、 または売り上げを作れるのだ。

 

ストック型の定義

ストック型ビジネスとは、仕組みやインフラを作り、 定額サービスを提供することで、 継続的に収益が入るビジネスモデル。

 

積み上げを前提としている収益継続型モデル。 商品やサービスを継続的に利用してもらうことで収益が生まれる。

 

実例

各種のサブスクリプション、ブログ等の収益、インスタグラム

音楽や動画の配信サービス

スポーツジムや学習塾などのスクール型のサービス、

レンタルオフィスなどもストック型ビジネスになる。

本人が動かなくてもシステムが出来上がっていれば、 契約者が毎月自動的にお金を払う仕組み。

デメリットは、 収益を上げるまでに時間がかかるのがストック型ビジネスの特徴。

フロー型ビジネスとは違って、 継続契約やリピート購入を狙っていく。

初期投資・ 初期費用を上回る収益化まで時間がかかることがほとんどである。

 

メリットは一度システム構築してしまえば定期点検などの少ない時 間で自動的に収益があがる。

 

「お金のために働くな」という言葉が先日紹介した「 金持ち父さん貧乏父さん」の本に出てきていた。

私はこの言葉を「 好きじゃない仕事でお金を稼ぐために自分の時間を割くな、 好きなことをして働け」という言葉と捉えた。

教員という仕事はとても好きで、 時間を有意義に過ごしていると思うが、 フロー型の今までの働き方だと自分が病気などにかかってしまったらもう生活 が立ち行かなくなる。

 

1億円が遠ざかってしまう。 そして時間は有限のため稼げる限度ができてしまう。

 

そこで、 自動的にお金を安定して稼いでくれるストック型ビジネスに取り組 むこととする。

この内容は残り④~⑥を紹介した後に、 何に取り組むか考察する記事を書くのでそちらをご覧あれ。