6日目・不倫と金
失恋、三十路女の暴走「爆稼ぎ」日記 1億円までの道のり6日目
2022年6月6日 金持ち志向の考察。
6日目・不倫時代(20歳~23歳) のお金持ちたちとの触れ合い。今でもパパはいるけど。
銀座で遊んでいた人と不倫していた。 めちゃくちゃ明るい前向きな人だった。
不倫をやめた理由は許せないことが起きたからだ。 秒速で心が冷めた。
感謝していることはお金持ちの人たちとたくさん触れ合わせてくれ たことだ。
以前の記事で
「寂しいお金持ち」
の話をしたが、この人は違った。
在日韓国人であったため、 結婚相手は韓国人のみと父親に強く言わていたらしい。
寂しい結婚というよりは仕方なく婚。
そして5歳上の韓国人の奥さんがいた。
いわゆる政略結婚だ。 私のことは奥さんも知っていた。
「旦那をよろしくね~~」 と家のベランダから手を振られたのを覚えている。
私は気まづかったが、 聞いてみるともう家族で兄弟みたいな関係だという。
この不倫関係はお金がなければ成り立たなかったろうなと思う。
訴えられもしなかったし
奥様も生活が守られているから
特に不機嫌なわけでもなく
邪魔者が いなくて楽だったのだろう。
不幸なのはお金のない不倫だろう。
そんなこんなでいろんな人に会せていただいた。
某政治家の弟だったり
芸能人や著名な学者さまなど
日本で各方面で活躍なさっている方々 にお会いした。
そして嫌な金持ちと好きな金持ちの違いがわかった。
強欲なのは変わらないかもしれない。ただ方向性が違うのだ。
嫌な金持ちは自己顕示欲の塊でお金ありますよーアピールが激しい 。
たとえば好きでもないシャンパンをあけたり、 好きでもないが綺麗な女の人を連れていたりしていた。
人に対する態度も「俺より下だ」 と判断したら目に余るものがあった。
湯水のごとくお金が消えていくような使い方。 見ていてすごく下品に感じた。
その逆に好きなお金持ちは
自分の話をするというよりは周りの話を聞いている感じ。
そして聞いた意見に対しいて真剣に捉えてくれていた。
お酒の席だが、それでもにこやかに意見を聞き、 改善策を伝えてくれたりと紳士であり、優しいのだ。
お金の使い方もケチなのではなく
本当に自分の好きなものに対してお金を払っているイメージだ。
コンビニのワインがおいしいと買っていたり
シャンパンはそこそこ高いものを選んでいたので聞いたら
「 ファッションで開けているわけじゃないからね、 たまたま美味しいと思ったのが高かったのだよ」
と話していた。 仕事も自分が好きなことをしていたらお金がついてきたという。
私は圧倒的に後者のタイプになりたい。
お金があれば幸せかもしれないが人にも配慮できる人間になりたい 。
番外編で、貢いでもらって、好きな時に会って、 大変な妻業は奥様にお任せの愛人のなり方「 富裕層の愛人になって楽して暮らしたい編」 も書くのでお楽しみに。