5日目・貯金はダメだ

2022年6月5日

⑥ 貯金があれば安心という価値観に触れていく。

実際は安心などしている場合ではない。

結論としては資産運用することがお金を守る方法だ。

 

貯金は日本の低金利政策により増えることはない。

 

ではなぜ私たちは貯金の大切だと思い込んでいるのか。

それはきっと両親から叩き込まれたのだろう。

 

 

時は戦後

復興という中での人口爆発

高度経済成長を経て

バブル時代を生きた私たち両親の世代は

 

物がない時代のため

 

何をしても売れる→作る→ 人が増えまた消費も増える→作る→ 建てる

 

の繰り返しで経済は右肩上がりに伸び続けた経験がある。

 

銀行に預金していれば金利が4% 以上で増えていくばかりであった。

 

またバブルがはじけ株などが一瞬で紙切れと化す経験をしている。

 

その経験から現金を貯金していれば銀行が増やしてくれる・ または減らないという価値観が生まれた。

 

そんな親世代に育てられた私たちはもしかしたら同じ考えではない だろうか。

 

かくいう私もそう思っていた。

 

しかし、ATMで引き出せば手数料を取られ

 

家賃などお金を入れているのに手数料を取られと今の低金利(0. 000001) の金利では少しずつマイナスになっていってしまう。

 

それだけではなく

 

今の価値の100円が何年後かに100円でな くなってしまっているケースもある。

 

では、どうすればよいのか。さまざまな書籍を読んでみた。

 

まずは書店で売れている書籍から読んでいくことにした。

ネットでも買える時代だが

本は書き方や語り口が自分に合わないと

読みづらいので、 私は書店で手に取ってぱらぱらと覗いてから購入する。

 

あまりにも高い本はメルカリさんのお世話になります。

 

なぜネット時代に本なのか?

 

完全なる個人的な理由だが

出版するということは厳しい情報への信 頼度の調査や、正しい知識・ 正しい言い回しなど人の手に渡るときに弊害がないように出版社が 検査してくれているのだ。

 

適当なブログで無料で知識を得ようとし

悪質なマルチ商法

自己啓発セミナーに勧誘されたり

間違った知識を信じ込んでしまう可能性が出てくる。

 

今回は厚切りジェイソンさんの

「ジェイソン流お金の増やし方」

という本が一番目立つところにあったので手に取ってみる。

 

語り口調で説明的すぎないので読みやすそうである。

 

早速購入。

 

内容の結論。

 

「必要な現金以外はアメリカ株のVTIに全額投資し ろ」ということだ。

 

そんな資金はないという人は

日ごろの生活を見直して 少ないけどコツコツ貯めるのが大切とのこと。

コンビニのお茶をやめ水筒にして、外食も減らすと貯金ができる。

 

必要最低限の生活費を割り出して

余剰金の使い方を見直すことにで投資に回せるお金を捻出すること を心掛けることだそうだ。

 

または副業をする。

得意なことをしたり、 短期のバイトをしたり種銭を作る努力をしようというのが結論。

 

支出を減らす→楽天VTIに投資が一番お金を確実に増やす方法だ 。

 

さっそく真似してみようと決めた。 口座開設したら日々の手順を乗せていこうと思う。こうご期待。