不倫・DV・失恋 三十路女の爆稼ぎ日記
不倫、DVと失恋
三十路女の暴走「爆稼ぎ」日記
「お金欲しいーーーー、超ほしいーーー」
そう考える人間は、私だけだろうか。この記事はそう思い立ち、 これから1億円稼ぐまでを記録しようと始めた記事だ。
まだ稼いでません。
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本日、2022年6月1日より開始。 目標は5年で資産一億円を目指す中学校美術教員の日々の日記であ る。
あくまでも日記なので個人的な経験や日常の鬱憤を吐き出す場所に もなる予定。
本当に1億円稼げた暁には「○○で1億円!三十路女の道のり編」 を書く。
『お前の個人的な日記など読みたくない、稼ぎたいのだ!!!! 方法だけ教えてくれ』という方はそれまでお待ちを。
まず自己紹介。 生まれた時から書くのでスクロールで飛ばして頂いても構わない。 なんなら短編小説ぐらい書くので飛ばしてくれ。 それなのになぜ書くのか。「お金欲しい」 とこんなにも考えるきっかけをすべて記していきたいのだ。
この世に生を受けたのは1992年3月、 親の借金の返済のために中学生からスナックで働く母18歳、 そんな女に騙された父42歳の間に生まれる。
計画性の全くない子作りの末、いわゆる「デキ婚」「年の差婚」 の家庭で育つ。 のちに私が大人しい子だから育てやすいと調子に乗って翌年199 3年、破天荒印の1つ違いの年子妹3月に爆誕。12年間熾烈なバ トルを繰り広げる姉妹の出来上がり。
そして6歳の時、母は嫁いでいった。離婚である。 父からすると三人娘のような感覚になっていたらしい。
私も母というより姉がいる感じであった。母はスナック出勤後、 遊んで朝帰り。それを父に怒られる。そんな毎日である。
そして父は幼い二人の面倒を見るため、 正社員からパートになった。月収10万円程度になり、 県営住宅で過ごすこととなる。
このときからお金がないことを悟り始めて、 だんだんと欲しいものを欲しいといえない子供になっていった。
学校へ行っても普通の暮らしをしてナイキやアディダスの靴を履い ている子がいる。
うちはノンブランドの大量生産のおじさん用の靴・・・・
「 もっとうちにお金があればなあ・・・」
と子供心に感じていた。
そんなこんなあり、たどり着いた答えが「 大学に行って勉強して人生変えよう。 そして同じ思いをしている子供を、 同じ状況の子供に手を差し伸べられる人間になろう」と決意。
しかし、まだまだ金銭面的に憂鬱になる話が続く・・・・・・
まず、入学金と年間の学費。 国立大学なのでそこまで高くはないが授業料が払えるかが心配であ ったが無事、学費免除を獲得。
ただ、「 経済的にこの世帯収入では学業に専念できるとは思えない、 奨学金を借りなさい」と奨学金を借りることになる。
無利子・ 有利子複合で月11万円であった。 卒業と同時に500万円の体のいい借金の完成。
もし、学費の積み立てのできていた家庭で育ったのなら、 まず借金からのスタートをしなくていいのだ。 そして大学院まで行けば就職したときの初任給も大卒の私より上に なる。
貧乏は連鎖し、続くのだ。
生活のため高卒でアルバイト、 若くして結婚からの離婚。そんな友達をたくさん見た。
私のせめてもの救いだったものは「 誰にも奪われることのない財産は頭の中にしか残せない」 と口癖のように言っていた父の言葉を信じ、本を読み、 大学進学を諦めなかったところだろう。 今のところ私は連鎖を断ち切ったと思っている。 ちゃんと中学校教員を続けている。(借金400万ぐらい残っている けどね・・・)
そしてそんな中20歳のころ、 家庭のボロボロさから大人の余裕を漂わせる方と交際。25歳上だ ったが、その年までカッコいいということはモテるのである。
すでに人の物であった。
不倫はさすがに続けられないと別れ、 今度は偶然出会った高校の二つ年下のモデルをしているイケメンと 付き合う。
自分に自信のないタイプのイケメンで
「 女はみんな俺によって来る、女は男といるとそうなる。 男といると許せない」
( それは君の顔がいいから皆近寄って色気振りまいてたんだよ!! って話)
などと言い、23~26歳まで男性と連絡をとれば怒鳴ら れ、嫉妬とそれに伴う暴力に振り回されて過ごした。
殴られると思うと家に帰るのがつらいため、 空き時間をすべてバイトで埋めていた。
たまたまバイトをしていた朝キャバで出会った一つ下のお客さんと 意気投合。
前世から一緒にいたのではないかと思うほど気の合う人と出会い逃 げるようにDVイケメンから乗り換えた彼は、 結婚を考え四年ほどお付き合いしたが、
最近発覚したがまさかの借金のある見事なヒモであった。
仕事をしていると嘘をつき、 私の口座からお金を抜いて生活していたのだ。 もう少し早めに気づいていたら良かったが後の祭りである。
今の感情は「信じられるのは自分だけ。自分の楽しみを増やそう。 海外旅行したい!おいしいもの食べに行きたい! ダイビングしたい。お金が必要だ」
「お金欲しいーーーー、超ほしいーーー」となったのだ。
次回、どのようにして実際に1億円稼ぐか考えていることを書こう と思う。
ここまで読んでくれてありがとう。